ブックタイトルメカトロニクス4月号2019年

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概要

メカトロニクス4月号2019年

MECHATRONICS 2019.4 9粒子画像からサイズ/形状/個数濃度を自動測定する1台で生産情報の見える化を実現し、生産性向上に貢献するダイナミック粒子画像解析システムを発売ディスプレイ一体型パネルコンピュータ2機種を発売 (株)島津製作所は、液体試料に含まれる粒子の画像を撮影し、粒子のサイズ/形状/個数濃度を自動で測定するダイナミック粒子画像解析システム『iSpect DIA-10』を2019 年2 月25日より国内で発売し、粒子画像解析装置市場に参入する。 同製品は、サンプルを最少50μ?から測定可能なことから、希少/高価なサンプルの使用を最小限に留めて測定にかかるコストを低減。有機溶剤も使用可能でありながら洗浄に必要な液量が少なく、廃液量を抑えて環境負荷低減に貢献する。また、カメラの視野外を通過する粒子を最小限に抑える流路設計により、粒子の見逃しが少なく信頼性の高い検出が可能で、サンプルに少数含まれる異物や粗大粒子を高感度に検出するとともに、再現性の高い個数濃度測定を実現。さらに、約15 秒でカメラのピント合わ 三菱電機(株)は、FA分野での制御用途やエッジコンピューティング用途向け産業用PC『MELIPCシリーズ』の新製品として、高解像度液晶とタッチパネルを標準搭載した、ディスプレイ一体型のパネルコンピュータ『MI3000』2 機種を発売した。生産現場の様々なデータを見える化することで生産性の向上に貢献する。 同製品は、既存の3モデルと同様にEdgecross 基本ソフトウエアとSLMPデータコレクタをプリインストールし、生産現場のリアルタイムなデータ収集やエッジコンピューティングシステムの構築が容易。Edgecross 対応のGTSoftGOT2000をプリインストールし、収集したデータを容易に表示する。また、21.5 型ワイドの大画面とフルHD の高解像度液晶パネルを搭載し、見やすい画面で生産現場の収集データを表示。PCAPタッチパネルを採用せが完了するオートフォーカス機構を搭載し、従来の手動によるピント合わせと比較して作業時間を短縮すると同時に、データに影響を与える手作業によるピントのばらつきを排除することで、生産性向上に寄与する。 近年、研究開発や品質管理の高度化にともない、粒子形状計測や異物検出に対するニーズが高まっている。こうした需要を取り込むため、同社は、粉体測定技術と画像解析技術を応用して開発した同製品を市場に投入することとなった。 同社では、発売から1 年間で国内25 台の販売を計画しており、塗料や医薬品の研究開発および品質管理のような従来の用途に加え、リチウムイオン電池やセルロースナノファイバ、3Dプリンタ用金属粉末の研究開発といった新しい用途にも展開し、粒子画像解析装置市場におけるシェアし、スマートフォンと同様に指先による直感的な操作性と液晶バックライトの減衰率低減による視認性向上を実現。Windowsに対応したバーコードリーダーやOnVIFカメラなど、様々な機器を接続でき、音声出力、拡張スロットなど豊富なインタフェースを搭載し、用途に応じた最適なシステム構築が可能。 近年、IoT の普及に伴い、生産現場のコントローラ・デバイスと上位ITシステムやアプリケーションとの情報連携を行うエッジコンピューティングによる生産性および品質向上への取り組みが注目されている。同社は、これらのニーズに対応するため、制御用途やエッジコンピューティング用途向けの産業用PC『MELIPCシリーズ』3モデル(MI5000 / 2000 / 1000)を2018 年5 月8 日に発売した。今回、生産現場での収集データの表示や、設備/装置の操作を可能にし、同シリーズの活用用途をこれまでの生産情報の監視/分析/活用に加えて、表示/操作用途にまで拡大するため、新製品2 機種を発売した。 同社では、2 機種合わせて年間1,000台の生産を予定している。2019.4の獲得を目指す。また、人体や環境への悪影響が懸念され社会問題となっているマイクロプラスチックに対しても、同製品を活用した研究の可能性を探索していく。請求番号D5004請求番号D5003請求番号D0008