テクニカルレポート

2019/04/12 / テクニカルレポート

第28回 液晶・有機EL・センサ技術展

〜ファインテック ジャパン〜

 実装技術編集部 氏

 

 電子ディスプレイ(液晶、有機EL、量子ドット、マイクロLED)から、その製造装置、材料技術が一堂に出展される『第28回 液晶・有機EL・センサ技術展(ファインテックジャパン)』が、2018年12月5日(水)~7日(金)の3日間、リードエグジビションジャパン(株)の主催によって、幕張メッセにおいて開催された。


 同展示会は、『Photonix 2018(第18回 光・レーザー技術展)』、『第9回 高機能フィルム展』、『第7回 高機能プラスチック展』、『第5回 高機能 金属展』、『第3回 高機能セラミックス展』、『第2回 接着・接合 EXPO』、『第1回 高機能 塗料展』との同時開催で、3日間の来場者数は59,096名を集めた。

 

 三星ダイヤモンド工業(株)は、反転レスにより切断精度とタクトを大幅に向上するレーザ上下分断加工の紹介を行っていた(写真1)

 特徴としては、①上下同時加工により切断位置ずれを解消、②反転レスにより工程短縮、設備削減(タクトタイム1/3)、③ 高精度な異形加工によりデザイン性の向上に対応(ノッチ、コーナ加工)、④切断面の品質アップにより、生産効率が向上、⑤完全ドライ加工、研磨工程の短縮により、ランニングコストを低減、などが挙げられる。

 スマートフォン用ディスプレイや自動車用ディスプレイなどの用途に適している。


写真1 レーザ上下分断加工


 日本電気硝子(株)は、エレクトロニクス、エネルギー、医薬品、照明などの分野への可能性を秘めた次世代材料となる超薄板ガラス『G-Leaf』の紹介を行っていた(写真2)。

 『G-Leaf』とは、厚さ0.2mm(200ミクロン)以下の同社製ガラスの総称で、ガラスの優れた機能と信頼性をそのままに、ガラスのフィルム化を実現している。

 薄型・軽量化による省資源・低炭素排出化、グリーンプロセスへの対応など、環境志向で開発された素材になっている。


写真2 超薄板ガラス『G-Leaf』

 

 (株)タンケンシールセーコウは、多孔質×カーボンの独自技術により、ばたつき/しわ/きず/汚れを防止する非接触吸着『ノンコンタクトキャッキングマスター』の展示を行っていた(写真3)

 同製品は、ワークを高精度に把持して、精密平面に矯正。

 ボーラスカーボン使用により、耐電や発塵をしにくく、自己潤滑性にも優れている。

 非接触吸着テーブルや非接触吸着搬送などの用途に適している。


写真3 非接触吸着『ノンコンタクトキャッキングマスター』

 

 コニカミノルタジャパン(株)は、人の目視感に相当するXYZフィルタと高解像度センサを採用した自動車/ディスプレイ業界向け画像評価・検査システム『ProMetric』の展示を行っていた(写真4)

 同製品は、高解像度、高速測定を特徴とするハードウエアとアプリケーションソフトウエアとの組み合わせにより、研究開発での高度な画像解析、生産現場での検査の自動化を実現する。


写真4 画像評価・検査システム『ProMetric』

 

 同展示会の次回開催は、2019年12月4日(水)~6日(金)の3日間、幕張メッセにて開催される予定。

 

 

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